ICTカフェ

今後の目標について

ICTを活用して 日本中の教育を「見える化」

日頃、教師として仕事をしていて思うこと。

教師って 孤独 だなと。

一度教室に入れば、たとえ初任者であっても

自分ですべてを決めなければならない。

学年で、事前にある程度打ち合わせはするとはいえ、

実際他の先生が

どんな授業をしているのか

どんな学級経営をしているのか

わからない。

GIGAスクール構想が始まって

一人一台端末が導入されてからも

他の先生が

どんな活用をしているのか

わからない。

きっと私の学校だけでなくて、

多くの学校で、多くの先生が

同じような思いを持っているのでは

と思います。(それすらもわからないのですが)

自分の授業や学級経営は

本当にこれでいいのか

悩んでいる先生も多いのではないでしょうか。

そんな現状をなんとかしたい

教育をもっと「見える化」したい

というのが、私の目標です。

日本中の先生たちが、お互いのことを

もっと気軽に知ることができれば

気持ちが楽になるし、

教育ももっとよくなっていくと思います。

校内の情報主任を6年間やっている者として

市内のICT推進委員をしている者として

まずは

ICTの活用をもっと「見える化」したい

と思っています。

そこで始めたのが「ICTカフェ」です。

オンライン(Teams)でどこからでも参加でき、

カフェで話す感覚で気軽に情報交換できる場

をコンセプトに週1回行っています。

まだまだ参加人数は少ないですが、

これから少しずつ輪を広げていきたいと思っています。

夏休み初日には、思い切って市内の小中すべての先生に

案内を出してみました。

果たしてどれだけの先生が参加してくださるでしょうか。

市内の先生だけでなく、全国の先生とも繋がりたいと思い

Twitterとブログも始めました。

これからの未来を作っていく子どもたちのために

今を一生懸命頑張っている先生方のために

教育の「見える化」という目標を達成します。

という宣言でございました。

まずはこの夏休みが勝負!!

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